オリキャラ世界観須美&由果サイド

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人間界側 (代表キャラ:須美,由果,トリミ,フィリーナなど)

 人間界側は基本的には現実世界とほとんど変わりありません。ちなみに須美や由果達が住んでる場所は北海道のどこか、時代的には1990~2000年頃です。

 ただ、普通の人間界と違うのは天使や悪魔、妖精や人魚、ワーキャット(?)など架空の生物も生活している事です。

 これらの生き物は、人間に姿を見られないようにひっそりと暮らしていたり、人間とほとんど同じ姿になって、人間と関わりを持ちながら暮らしてます。

 そのため、一見人間だと思ったキャラが、実は別な種族だったという事があったりすることも(というか、そういうのが多いような気も・・・(汗&笑))。

 また、まれに人間と別種族との混血キャラがいたりもしますが、それらのキャラも人間と関わりを持ちながら暮らしてます。

 そして、人間界の水辺には人魚が住んでいます。特に南の海には人魚が多く住んでいて、彼らのほとんどは海の底でひっそりと暮らしています(川や湖などに住んでる人魚もいますが、やはりひっそりと暮らしています)。

 しかし、人間界に興味を持つ人魚もいて、浅瀬までやってきて人間を観察したり、行動的な人魚は実際に人間の姿になって暮らしていたりするものもいます。ただ、人間になって人間界に住んでも、そこで幸せになった人魚もいれば不幸になった人魚もいるし、人魚の人間界暮らしは決して楽ではありません。

 また、フィリーナのように海を汚すから人間は嫌いという人魚も少なくありません。

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妖精界側 (代表キャラ:ユリカ,メイウィ,フォリアナ)

 妖精界側は一番人間界と近く、結構たくさんの妖精が人間界を出入りしています。ただ、妖精は羽を隠して人間と同じ姿になって行動しているのが多いため、人間には誰が妖精なのかほとんど見分けがつきません。もことがユリカを妖精と見分ける事が出来たのは、自分もわずかながら妖精の血を引いてたからなのでしょう。

 妖精界にいる妖精はほとんどがフェアリーで、わずかながらエルフや他種族の妖精もいます(エルフや他種族の妖精は人間界でひっそりと暮らすのがほとんどです)。物や季節に由来する妖精が多く、中には人間界に行って(人間の姿になって)自分で作った物を売ったり、自分の能力を生かした仕事をしている妖精もいます。

 また、悪い事をした小さな妖精の子は罰として人間界で修行させられます。完全に妖精界から追放という事はないものの、短くて1年、長くて12歳になるまで、そのほとんどを人間界で暮らすことを余儀なくされます(妖精界に戻れるのは2週間に1日のみ)。ユリカやメイウィ,フォリアナは妖精界を大混乱に陥れてしまったため、多分12歳までは人間界に住むことになりそうです。

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天国側 (代表キャラ:フローリア,リュミル)

 天国側はかつて天使を見せ物にしたり、ひどい目にあわせた人間の心の貧しさに愛想をつかせ、人間界との関わりを断って約2000年の月日が流れました。その間、季節天使が季節を運んだり、位(くらい)の高い天使が視察するために姿を隠して人間界を訪れた事はありましたが、天使が人間と交流するために人間界にやって来る事は基本的にはありませんでした。

 死んだ人間が天使になって、その時に人間界の文化が天国に流れた事があったものの、人間界の文化を取り入れた天使は少なく、大多数の天使は昔と同じ生活を続けていました。

 しかし、天使は病気にならず、寿命も人間より少し長いため、次第に相手を思いやる心がなくなり始めました。そのために人間界のようにいじめが横行し始め、闇の属性を持った天使まで現れるようにました(リュミルもその1人です)。

 これを大問題と考えた天使長はこの事態を何とかするために、もう一度人間界と交流を持とうと考えました。違う世界ともう一度交流を持つうちに、この事態を打破出来るきっかけが生まれるかも知れない。そう思って天使長はリュミルたちを人間界に遣わせたのです。

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魔界側 (代表キャラ:シファーネ)

 魔界側の中心部はいつも魔族同士の争いが絶えない所ですが、辺境にあるランタンゼル王国はそんな争いとは無縁の平和な国です。ある意味魔界のパラダイスと言った所でしょう。

 ランタンゼル王国にいる住民は悪魔,死神,妖怪,魔族といった一般的には恐いモンスターばかりですが、争いを全く好まない平和主義者ばかりです。性格はいたずら好きだったり毒舌家だったりと多少難があるものの、相手に危害を及ぼす事は全くしません。

 そしてみんなお祭りが大好き。ハロウィンをはじめとした人間界の祭りがある時には、人間界に行って人間と一緒にお祭りを楽しみます。子供の場合は人間の子供と一緒にお菓子をもらったりしますが、一芸を持った大人の場合はパーティーの司会やMCをやって人間と一緒に盛り上がります。とにかくみんなと盛り上がるのが大好きな住民ばかりです。

 ちなみにこの国の主な産業は農業で、ハロウィンの国だけあって主食はもちろんかぼちゃです(笑。もちろんかぼちゃ以外の農作物も作ります)。魔界の闇の中でもちゃんと育つ魔力を持った作物を作り、そこから栄養を取る事で、種族間での生存競争(食うか食われるかの争い)を最大限に減少させ、同時に国の治安を安定させました。

 他に魔界にいる魚や家畜用の動物を食用としていますが、マーメイドやミノタウロス,ケンタウロスといった半人半獣のモンスターは住民として生存権が認められていて、食べたり殺してはいけない事になっています。

 たくさんの種族の生き物が住んでる国ではあるものの、それぞれの種族に細かい生存権が与えられていて、福祉的にもすごく充実してます。

 古くから人間と共に生き、色んな種族が平和に暮らしているランタンゼル王国ですが、争いが多い魔界の中でここまで平和な国を作るのには相当の時間と苦労があったと思われます。先代,先々代,それよりももっと前の国王の代から、ランタンゼル王国を平和な国にするために、国王と住民が一緒になって努力してきた結果なのでしょう。

 そのランタンゼル王国に10月のある日、2人の訪問者がやってきました。悪魔の姿になったリュミルと天使の姿になった須美です。色んな世界を飛び回って偶然2人はやってきたのですが、ランタンゼル王国に天使(この場合は須美の事をさす)がやって来た事で大騒ぎ。しかも、2人とも人間界からやってきたと聞いてさらにびっくり!

 その後、ランタンゼル王国で行われたハロウィンパーティーに須美とリュミルは招かれて、須美も悪魔の姿になってパーティーを楽しみました。

 そこで、2人はランタンゼル王国の王女であるシファーネ=ランタンゼルに会います。2人はすぐにシファーネと仲良くなり、3人で一緒にハロウィンを楽しみましたが、シファーネは2人に会ってから人間界に興味を持ったのと、お城の中ではシファーネと同じ年の子がいないため2人とずっと遊びたかったので、パーティー後に家出し、お祭り以外には人間界に行かない禁を破って、人間界にやって来たのです。

 ・・・いつか、自分のキャラのお話を小説か何かの形で書いてみたいと思います。

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他世界への移動について

 基本的に他世界の移動は普通の人間や動物は行う事が出来ず、妖精,天使,悪魔といった種族(もしくは妖精,天使,悪魔との混血キャラ)が他世界へ移動する事が出来ます(天使,悪魔との混血キャラは覚醒時のみ移動可)。しかも、これらの種族は生まれつきの能力によって、魔力などを使わずにすんなりと他世界に移動する事が出来ます。

 但し、天国へは光属性(もしくは光レジスト),魔界へは闇属性(もしくは闇レジスト)を持ってる者しか行く事が出来ず、全ての世界を自由に行き来する事が出来るのは今の所リュミルとシファーネ,天使(もしくは悪魔)状態の日中須美の3人しかいません(日中理紗子の場合、もし天使として覚醒する事があれば、全ての世界に行く事が可能かも・・・)。

 また、普通の人間や動物でも、巫女などのように特殊な能力を持っていて、なおかつ相当の修行を積んだ力のある者の場合のみ、例外的に全ての世界に行く事が出来ます。でも、普通の人間や動物が他世界に移動するのは相当の労力が必要で、残念ながら今いる普通の人間や動物キャラでは他世界に移動出来る者はいません(水月彩乃,水月那美,クインは成長と修行をすれば他世界に移動できる可能性があります)。

 ちなみに、自分を同じ世界内で違う場所にワープさせたり、他のキャラを移動させたりするのは相当の修行をつんだ者にしか行う事が出来ず、魔力なども相当使います。同じ世界内でワープしたり、他の人を移動させたり出来る者は今いるキャラの中にはいません(ユリカだけは成長すれば出来る可能性があります)。

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