海港系
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リタ・リヴァイアサン

リタ・リヴァイアサン
(Rita・Leviathan)

誕生日:5月13日(おうし座)
年齢:13歳
種族:リヴァイアサン
性別:女
血液型:O型
身長(人間時):145cm
体重(人間時):38kg
属性:水,闇,龍,祓
出身:リヴァイアサンの国

使用武器:剣,槌

-無口で毒舌、海龍で悪魔の娘-

 海の底にあるリヴァイアサンの国に住んでいた、リヴァイアサンの女の子である。

 強大な力を持っているため海底の奥深くに集団でひっそり暮らしていたのだが、あまりにも暴れん坊だったためリヴァイアサンの王様に人間のような姿にされて王国から追放されたらしい(詳しい理由は不明。普通の人間と違い角と尻尾が生えていて、耳が人間のそれと違う形になっている)。

 赤っぽい目に赤っぽいぱっつんおかっぱの髪型で、後ろを一部長くしている。また、普段は無口で話下手。コミュニケーション能力が少なくお世辞にも賢いとは言えないが、マリアナと話す時には饒舌になり話すと毒舌。怒る時は表情豊かだが笑う事はほとんどない。人間の女の子のような姿になったとしてもなお強い力を持っているらしく、それ故に他人を傷つけるのではないかと思い、人と接することを避けてるようにも見える。

 リヴァイアサンの国から追放された後、マリアナ達が住んでいる湖の家に送られる目前の港町で海神の従者とはぐれ、そこでお腹が空いて近くにあった冒険者の酒場に入って食事をとったのだが、酒場で食事をとったらお金を払わないといけないという陸上での常識を知らず、結果無銭飲食となって警邏隊にしょっ引かれそうになる。

 そこを偶然酒場にいたリリサ(Webではまだ未登場)に助けられる。リリサは「私がリタの身元保証人になって陸上でのルールを色々教える。リタが食べた分は私が代わりに出すから今回は見逃して欲しい。」と言って、魔物討伐で貰った報酬を酒場の店主に差し出したのである。

 酒場の店主はリリサの嘆願に折れ、リリサからお金を貰ってリタは無罪放免に。その後リタはリリサに連れられて湖の家にたどり着いたのだが、今度はそこにいたマリアナに胸がないことをからかって大喧嘩に・・・。

 リリサに助けられたことでリリサのことが好きになったリタだが、リタよりも前から知り合いでやはりリリサのことが好きなマリアナがリリサにべたべたしているのが気に食わず、嫉妬してマリアナをからかいたくなったのだ。

 そんなこんなでリリサ絡みで事あるごとにマリアナをからかうリタ。本当はリタにとってもマリアナは年の近い“仲間”で仲良くしたいと思っているけどなかなか素直になれないのだ。マリアナとリタ、先に素直になって仲良くなろうとするのはどちらか・・・。

 ちなみにモンスターと戦う時の武器は剣と槌。持ち前のパワーで斬りつけたり殴りつけたりするのがリタのスタイルで腕も確か。しかし13歳にしてはマリアナよりも難易度の高い冒険を任されたり、魔族の冒険者と一緒に組まされたりする事が多いらしく、これにはマリアナも不安に感じている。

 また、どういう訳か分からないが、巫女装束とお祓い棒を装備していればお祓いも可能(自分自身を祓う事はない)。しかし、自分自身でも似合ってると感じてるものの巫女さんの格好が恥ずかしいらしく、お祓いを多用すると恥ずかしさのあまり行動不能になってしまう(笑)。

 料理に関しては下処理の時に多少手間取るものの、お子様組の中で一番美味しい料理を作る事が出来る。マリアナの料理でリリサが卒倒したのを目の当たりにしたリタは、絶対リリサに美味しい料理を食べさせたいと思い猛特訓したのだ。

 あと、リタが身に着けているアクアマリンは龍の牙の形である。

 お子様組の中ではただ1人の13歳。他のお子様組と学年が違うので1人になることも多いが、ネティアミチカがピンチの時にはなるべく早く駆けつけて助けてあげたいと思っている。

 だが、実際には自分がピンチになってマリアナに助けられたりフォローされることが多い。マリアナはリタのことが好きではないが、リタが戸惑ってる姿を見るのを放っておけず、何かと世話を焼きたくなるのだ。いつもはマリアナに悪態をつくリタだが、この時には素直に謝る。

 人間時のスリーサイズはB69,W54,H70。いつもマリアナを胸がないとからかっているがリタもまた胸がないのだ(笑)。