海港系
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ミチカ・シースノー

ミチカ(海千花)・シースノー
(Michika・Seasnow)

誕生(?)日:9月30日(てんびん座)
年齢:不明(12歳くらい?)
種族:マリンスノーの幽霊?
性別:女
身長:142cm
体重:測定不能
属性:水,幽霊,祓(光レジストあり)
出身:南の海

使用武器:槌,斧
使用魔法:水,光,雷,氷,闇,炎,回復

-深海に降る幾千もの雪花-

 マリンスノーが降り注ぐ南の海で生まれた(?)アンデッド。体が幾千(本当はもっといっぱいあるのだが・・・。)ものマリンスノーでできている。

 アンデッドながら自分の頭で考える事ができ(知能は見た目通り(12歳相当))、生きてるものに恨みを持つ事もなく、むしろ人間のように色んな人と仲良くなりたいと思っている。

 深海に沈み、消えてしまいそうになる所をセリニア(Webではまだ未登場)に救われる。セリニアは最初ミチカがアンデッドだという事に気づいてびっくりしたが、「こんな可愛い娘が他人を襲う事無いじゃない。」と言ってミチカの存在を認めた。

 また、ミチカに服や装備を与えたり、雪の結晶の形をしたアクアマリンの髪飾りで髪を結っておかっぱポニーテールにしたり、「ミチカ」と名付けたりしたのもセリニアである。東の国かぶれのセリニアがミチカの綺麗な黒髪を見た時に、東の国の座敷わらしや雪ん子を連想して服や髪を見立てたのである。

 そして、ミチカに関してはアクアマリン1個だけでは人間の姿を維持できず、さらに左右に飛んだ髪にもアクアマリンの髪留めを複数身に着けることではじめて人間の姿を維持することができるのだ(その他にも、武器として装備している槌や水着にもアクアマリンを付けている)。

 ちなみに“ミチカ”を漢字で書くと“海千花”。「深“海”に降る幾“千”もの雪“花”」で“海千花”らしい。また、“マリンスノー”ではなく“シースノー”にしたかというのは姓名判断で決めたらしい。

 また、アンデッドなのに着物が右前になってるのは“東の国の人間じゃないから”という事でわざとらしい。

 そしてミチカとセリニアはメルティア達がいる名も無き湖の家へ。最初ミチカはセリニアとお子様組にしか見えなかったが、ミチカの存在を肯定し、ミチカに「ここにいて欲しい」という“思い”が強くなっていくうちに他の海港系にも徐々に見えるようになり、メルティアに見られるようになった頃には霊感のない普通の人にも見えるくらいに実体化し、触れることが出来るようになったのである。

 ちなみにモンスターと戦う際、武器攻撃と魔法攻撃の両方を扱うことができ、武器では槌と斧,魔法ではアンデッドなのにも関わらず光魔法を扱うことができ、光魔法を弱点としない。さらには生者,死者分け隔てなく効く無属性回復魔法が使え、水,雷,氷,闇,炎の攻撃魔法や光の目くらまし魔法までも扱えるという多彩な攻撃方法を持つ。

 また、利き手は両利きで、武器を持つ手は右手,魔法を扱う手は左手にしている(ものを書く手は右手)。

 さらにリタと同じく巫女装束とお祓い棒を装備していればお祓いも可能(こちらも自分自身を祓うことはない)。リタと違うのは巫女装束着ても恥ずかしいと感じることはなく、長い間お祓いし続けられる所である。

 料理に関しては、ものを食べる行為は出来るもののアンデッドなので味が分からず、曖昧な量の加減が出来ないのでいつも違う味になってしまう。ただ、細かい分量を正確に計ることが出来るので、お菓子作りに関してだけはお子様組の中で一番美味しく作ることが出来る。

 性格はアンデッドなのにも関わらず明るくて元気活発。南の海で生まれた(?)せいか触ると人肌並みに温かくて血色も良いように見えるが、心臓が無いので脈もない。そこはアンデッドなのである。

 湖の家で共同生活してからは他のお子様組と同じ学校,マリアナネティアと同じクラスで勉強し、週末には冒険もしている。

 ただ、共同生活をしてから、自分がアンデッドなのに引け目を感じるのか、たまに1人でふらっとどこかへ行ってしまうことも多くなった。

 そんな時にはネティアがミチカのそばに行ってミチカの悩みを聞いている。ネティアはミチカがどんな所に行っても居場所を探し出し、お互いいきなり12歳くらいの姿で生まれたことで生じる悩みを持ってることもあって、真剣にミチカの悩みを聞いているのだ。

 ちなみにスリーサイズはB68,W53,H66。