－全ては津奈様のために！最上家に仕えるメイドの女の子－

　松原由果（まつばら　ゆか），水月彩乃（みづき　あやの），最上津奈（もがみ　つな）と同じクラスで、漫才コンビの突っ込み役である。

　誕生日が12月31日の大晦日。しかも、午後の23時59分に生まれたというすごく珍しいキャラである。あと１分遅れて生まれれば１月１日（お正月）の午前０時０分生まれとなり、もっと珍しくおめでたかったのであるが・・・。

　間下家の実家は京都にあって、冬絵はそこで生まれた（実家には祖母と祖父がいる）。１歳半まで母親の産休で京都で育ち、その後から当時大阪にあった最上家に移り住んだ。

　元々間下家は古くから最上家に仕えていて、最上家が北海道に移り住む時にも、両親が「最上家の下で仕事をしたい！」と言う事で冬絵が幼稚園の時に３人で北海道についてきた。

　今は父親，母親と３人で最上家の家族（津奈の両親，兄と津奈の４人）と同居している。２家族７人で１軒の大きな家で暮らしている。

　左の絵ではメイド服を着ているが、実際に最上家のメイドとして掃除や身の回りの世話をして働いている。ただ、最上家全体の世話というよりは、同い年で姉貴分の津奈の世話やフォローを主にしているような感じではあるが・・・（笑）。ちなみに、両親の方は社員として最上家の会社で働いている。

　また、実家が京都である事もあって着付けも出来るし、右の絵のように和服を着こなすことも出来る（和服を着るときは長いもみ上げを束ねてる）。そのため、いつも和服を着ている彩乃とも仲が良い。

　料理上手でもあり、掃除，着付け，料理に関しては何事も一通り出来る津奈もかなわない。さすがメイドとして働いてることはある。

　勉強に関してもかなり頭がいいが、５教科で津奈よりもいい点を取った場合、津奈に嫌な目をされるので恐いらしい（笑）。

　性格はおとなしくてしっかり物。几帳面でもあり、学校のクラスでは書記を務めている。だが、多少人見知りがあり、人前で話すのが苦手でいつもあがっていた。

　そのため高校に上がった時、津奈が冬絵に「もう少し自分の力で、人前でしっかりものを言えるようになってもらいたい！」と思い、漫才コンビを結成して人前に出る機会を作ったのである。

　ちなみに２人の漫才はどつき漫才。突っ込み役のメイド（冬絵）がボケ役のお嬢様（津奈）をどつく内容で、冬絵の突っ込みは本気でやってるのかと思うくらいすごい物であった（漫才の時だけは本気で突っ込まないと津奈に怒られるという事もあったのだが・・・（笑））。

　最初冬絵は嫌がったが、漫才をやった後、冬絵は人前に出てものを話す自身がついたし、男性，女性共に人気が出た。

　津奈とは最上家に移った１歳半の時からずっと一緒。小さい頃は津奈がいじめられがちだった冬絵を守ったり、津奈の愚痴を冬絵がしっかり聞いてはげましたりとまるで姉妹のような感じでもある。たまに津奈がわがまま言って冬絵を困らせる時もあるが・・・（笑）。

　でも、スリーサイズはB81,W56,H80・・・津奈に養分吸い取られてる（笑）？

Web登場：17番目（2001/12/18）
正式デビュー：－番目（－/－/－）