－由果の勉強のライバル？一度どん底を見たお金持ちのお嬢様－

　松原由果（まつばら　ゆか），水月彩乃（みづき　あやの），間下冬絵（ました　ふゆえ）と同じクラスで、漫才コンビのボケ役担当である。

　家庭環境は他の所と少し変わっていて、母親と父親，兄の他に間下冬絵と冬絵の両親と一緒に７人で暮らしている。２家族で１軒の大きい家に暮らしているのだ。

　会社の社長の娘で大阪出身なのだが、幼稚園にいた時にある事情で間下家と共に北海道に移り住んだ。今では大阪にいる時ほどではないもののそれなりに裕福な暮らしをしている。

　お金持ちの家庭に生まれたからかプライド、気位の高い性格の女の子である。スタイルも良く、成績もトップクラス。家事、着付けもとりあえず一通りこなすことが出来るが、彼氏がいないことに悩んでいる。

　また、どんな事でも１番になりたいと思っているが、学校で完全トップになった事は由果が学年最下位になった高校１年１学期の期末テストのみ。総合トップは何度か取ってるが完全にトップになった経験は少なく、クラスの中でも副委員長をやってたりと２番手，３番手になる事も多い。

　それでも１番になりたいのは学校で優秀な成績を取って卒業して親を安心させ、そして早く親の仕事を手伝いたいからのようだ。ただ、卑怯な手を使って１番になるのは彼女のプライドが許さないので絶対にしない。

　そして世話好きな一面も持っているが、高飛車な性格が災いして他人にはそう思われてないのが悲しい所である（笑）。

　また、彼女にはニックネームがあってあだ名は「大トロ」。「最上津奈」という名前から「最上級のツナ（マグロ）」＝「大トロ」となった（笑）（最上津奈：「大トロ」って言うなー！）。

　松原由果とは中学１年の頃からの腐れ縁。中学の最初の１学期の中間テストで、由果が１教科だけ津奈を押さえてトップになった事で津奈にライバル視された。普段から極端にいい点と極端に悪い点を取るため全体的な成績では平凡な由果だが、１教科だけ学年トップになった事で津奈に目をつけられたのである。

　しかし、当の由果はそそっかしくていつも失敗してばかり。あまりにもそそっかし過ぎるので我慢出来ずに突っ込みを入れたり、困ってる時にはたまに手伝ったりもする。自分のライバルとしてもっとしっかりして欲しいと思ってるようだ。

　間下冬絵とは小さい頃からずーっと一緒。最上家とずっと苦楽を共にしているので津奈は幼馴染みというよりもむしろ姉妹のような存在である。

　人前に出るのが苦手な上に、多少いじめられがちな冬絵のために漫才コンビを結成して外に出る機会を作り、人前に出る練習をさせたのも津奈である（津奈がボケ役、冬絵が突っ込み役）。

　ただ、結成した当時、一部の人からは「普段から由果と漫才やってるのに、さらに漫才コンビ作るなんて・・・」って言われていたとかいないとか・・・（笑。この場合は由果がボケ役、津奈が突っ込み役（爆笑））。

　でも、漫才コンビを結成したおかげで冬絵は人前に出る自身を取り戻したし、冬絵の人気も男女共に上がったので結果オーライである（最上津奈：私はどうなのよ？）。

　ちなみに言葉使いは北海道にいる期間が長くなったせいで標準語に近くなっているが、怒った時には大阪弁が出る。もちろん冬絵と漫才やってる時は必ず大阪弁（笑）。ただし、長い北海道暮らしのせいで大阪弁の使い方が多少おかしくなっている（汗＆笑）。

　スリーサイズはB91，W58，H87。まさに大トロのようなスタイル抜群のナイスバディである（最上津奈：だから「大トロ」って言うなー！）。

Web登場：16番目（2001/12/1）
正式デビュー：－番目（－/－/－）