－ユリカのトラブルに巻き込まれて人間界にやってきた、おっとり妖精－

　ユリカ・シルフィリーネ（光風友里加）と共に白樺の森幼稚園に転園してきた女の子。ユリカの友達でフォリアナ・ハルバリータ（丘紫　りあ）の永遠のライバル（？）である。

　ユリカやフォリアナ同様、元々は妖精界にすんでいる妖精であり、魔法で羽根を隠して人間の姿になる事も可能である。ちなみに人間の時の名前は「鴨居　みう（かもい　みう）」である。

　ユリカが妖精界を大混乱に陥れてしまった時、たまたま騒動に巻き込まれてしまったのだが、メイウィがユリカと大親友であったせいで２人で騒動を起こしたと勘違いされ、ユリカと共に人間界で修行する羽目になってしまったのである。まったく、とんだとばっちりである。

　おとなしくて穏やかな性格だが、運動神経はほとんどゼロ。５歳キャラの中では力と素早さが一番少なく、走っても空を飛んでもすごく遅い。しかも運も最低クラスで、色々とトラブルに巻き込まれてしまう損な性格である。もし、メイウィに運動神経があれば、ユリカの起こしたトラブルに巻き込まれる事は無かったのであるが・・・。

　しかし、体力（パワーの面ではなくスタミナ，持久力の方），魔力，精神力はとても高く、ピンチになった時の大逆転運はチーコ以上に高い。芯の強い所もあり、たくさんトラブルに見舞われるものの、運動系のトラブル以外ならほとんど跳ね除けてしまうすごいキャラでもある（運動系のトラブルの場合は大抵はフォリアナが助けてくれる）。

　５歳ながらハーブのについての知識は豊富で、ハーブティーやポプリ作りが得意。また炎，地，水，回復，支援の魔法を使う事が出来るが、炎魔法は苦手で失敗する事が多い。

　家族は母親と２人暮らしで、人間界に移ってからは母親と一緒にハーブと紅茶の店を出して生活するようになる。親子２人で作るハーブティーがすごく美味しいと評判になり、たくさんの人が来るお店となった。

　ちなみに「メイウィ・レプレノ」の由来はカモミールの品種の学名や別名から来ており、人間の時の名前である「鴨居みう」はカモミールのもじりである（笑）。

Web登場：22番目（2003/6/23）
正式デビュー：16番目（2005/2/20）