フォリアナ・ハルバリータ(丘紫 りあ) 誕生日:7月30日(しし座)
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-メイウィのライバル?炎の武闘派妖精-ユリカ(光風友里加)やメイウィ(鴨居 みう)より少し遅れて白樺の森幼稚園に転園してきた女の子で、自称メイウィのライバル。彼女もまた妖精界出身の妖精で、魔法で羽を隠して人間になる事が可能である。 ラベンダーをエレメントに持つ花の妖精であるが、自分の花であるラベンダー以外のティーやポプリ作りは全く駄目。むしろスパイス作りの方が大得意というちょっと(?)変わったキャラである。しかも、スパイスの知識に関しては大の大人がびっくりするほど豊富である。 また、3月ねこオリキャラの中では数少ない火属性を持ち、炎,地,水,状態異常の魔法が使う事が出来る(ただし、水の魔法を上手く使う事が出来ない)。特に炎魔法を多用するため、普段(妖精の姿の時)は袖なしの魔法使いの服を着ていて、冬でもこの格好である(炎魔法が服(袖)に引火するのを防止するためである)。 そして、炎魔法を使って料理するのも得意。特に自分で作ったスパイスを使ったエスニック料理が得意で、自分でも食べられるように(子供が食べても大丈夫なように)スパイスの加減を調節するのも上手である。 さらに、魔法使いの格好をしているのに関わらず格闘技も得意。5歳キャラの中では今垣輝子に次いで力が強く、素早さもかなり高い。相当型破りなキャラである。 ちなみにメイウィより背が高いが、これは日頃から格闘技などをして体を鍛えた結果、発育が良くなっただけで、実はメイウィよりわずかに下である。 妖精界にいた頃から何かとメイウィにライバル心を燃やしていて、事あるごとにメイウィに勝負を申し込んでいた。しかし、勝負の結果は80回戦って6勝64敗10引き分け。思いっきりメイウィに負け越している(笑)。おまけに、メイウィの得意なジャンルで敢えて勝負したり、途中でわざと負けたりと不可解な事をしていた。 しかし、メイウィのライバルと言ってる割には全くメイウィを嫌っている訳でもない。むしろメイウィが何かしらピンチに陥った時には真っ先に駆けつけて助けている。一緒に行動する事も多く、2人で物を作るととてつもなく素晴らしい物を作ったりもする。まさに息の合ったコンビである。 だが、メイウィがユリカの騒動に巻き込まれた時には助けに行くことが出来なかった。それを悔やんだフォリアナは、メイウィが人間界に修行に行った時、妖精界で自ら大事件を起こし、メイウィの後を追って人間界に行ったのである。 性格はとにかく破天荒。悪気は全く無いのだが、ハチャメチャな行動で周囲を混乱させてしまう大トラブルメーカーである。とんでもなく場違いな行動をしたり、的外れな大ボケを言ったりする事もある上に素直じゃない性格で、自分の意見をはっきり言わないへそ曲がりでもある(ただ、人には話せない事情も色々持っているようだが・・・)。 人間界に行っても破天荒な行動は変わらず、人間の姿で今垣輝子(いまがき てるこ)の道場に行って道場破りを行ったのである。だが、輝子との柔道での死闘の結果、輝子に一本背負いを決められて負けてしまう。 しかし、道場主である輝子の父親に格闘センスを認められ、輝子と一緒に道場で修業するようになる。道場に行ってからは少し破天荒な行動は治まったようだ。 家族は父親と2人暮らしだが、どうやら色々と混み入った家庭事情を抱えてるらしい。しかも、メイウィの家族とも何か関わっているようだ。フォリアナがメイウィに事あるごとに勝負を挑んだり、ピンチになったら助けたりするのはどうやらそれが理由らしいのだが、メイウィはその事にあまり気が付いてないようだ・・・。 また、人間界ではメイウィが住んでる所の近くに、父親と一緒にカレーとスパイスの店を出し、こちらも大評判でになる。 ちなみに名前の「フォリアナ」は「folia(ギリシャ語で「葉っぱ」の意味。ラベンダーの品種の学名に混ざってる言葉)」から、「ハルバリータ」は「Herb(ハーブ)」から、人間の時の苗字の「丘紫」はラベンダーの和名(別名)から来ている。 自分のもともとの名前が雰囲気的にいまいち好きになれなかったフォリアナが、人間の時の名前である「丘紫りあ」という名前をもらった時、その名前をすごく気に入り、2週間に1日妖精界に戻る時にも使っているという。 Web登場:24番目(2004/6/4) |