植森もこと
誕生日:8月8日(しし座)
好きな物:難しい本を読む事
|
|
-将来は考古学者、自分のルーツ探しが夢の混血エルフの女の子-白樺の森幼稚園に通ってる女の子。山上紗奈(やまがみ さな),水月那美(みづき なみ)の友達である。 実は彼女はエルフの血を引いている。もともと彼女の母方は森のエルフの家系だったのだが、かなり昔から人間と交わってきたためエルフとしての血はすごく薄く、かなり人間っぽい(人間の血が約90%でエルフとしての血が数%しかない)。 幼稚園の中でも耳がとがってる以外は「人間」として他の子と一緒に過ごしている。ちなみに家族構成は父親,母親と3人暮らし。一人っ子である。 ちなみに「もこと」は漢字で書くと「萌琴」となる。でも、本人はひらがなの「もこと」が気に入ってるようだ。 性格は物静かでおっとりタイプ。5歳にしては頭がすごく良く、いつも難しい本を読んでいる。頭の良さは保育士もびっくりしてしまうほどである。 また、パソコンとかも得意でかなり難しい操作が出来たりもする。だが、それを鼻にかけたりするような性格ではない。 ただ、自分が興味を持っている物に関しては暴走してしまう事も・・・。気に入った本を読むのに没頭して周りが見えなくなるのもしばしばである。 特に歴史や地理,妖精に関する伝承の本を読むのが好きで、将来考古学者になって妖精研究するために人間界を巡り、自分のルーツを探したいというしっかりとした夢を持っている。 その反面、肉体的には低血圧気味で早起きが苦手。そのせいで幼稚園に遅刻する事もしばしばである。とは言え運動が全く嫌いという訳ではなく、他の子が外で遊んでる時は一緒に遊んでいる。意外と足が速くかけっこが得意である。 魔法は水,地,回復の魔法が使え、ユリカ・シルフィリーネ(光風友里加)に会ってからは風の魔法も習得するようになるが、普段は全く使わない(怪我した時にたまに回復魔法を使うだけ。ただ、回復魔法で低血圧は治らない(笑))。 あと、たまにどこかにいなくなる事もあるようだが、どうやら人間界とは違う世界に行く事も出来るようだ。ただし、あくまでも人間界とは違う世界での話で、人間界の中を瞬間移動する事は出来ない。 また、普段眼鏡をかけているが、決して目が悪い訳ではない。もことの眼鏡は魔法の眼鏡で度は入ってなく、上級精霊など普段人間には見えない妖精が見れる魔法がかけられている。 もことは人間の血が強いため、上級精霊など一部の妖精とは直接コンタクトが取れない。そのため眼鏡を使って他の妖精とコンタクトを取っているのだ。また、外にいる時はいつも帽子を被っている。 紗奈,那美とは幼稚園に入園した時からの友達である。本を読む事が多いのであまり外で遊ぶ機会がないものの、一緒に公園で遊んだり、ゲームをして遊んだりしている。 また、途中から幼稚園に転園してきた秋風の妖精、ユリカ(友里加)とは一番の仲良し。ゲームをしたり、人間界と違う世界に行って遊んだりしている。 でも、妖精研究するのが夢だったもことにとって、ユリカは格好の研究材料だったりもする(笑)。ちなみに、1度ユリカの住む妖精界に連れてってもらったが、フェアリーが多くエルフが少ない妖精界には自分のルーツがなかったようだ。 Web登場:18番目(2002/4/7) |