－加奈のチームメイト、バスケ部のキャプテン－

　難波呂利亜（フローリア），松原加奈（まつばら　かな）と同じ高校の同じクラスに通ってる女の子。高校２年生ながらバスケットボール部のキャプテンを勤めている。また、今垣輝子（いまがき　てるこ）の姉でもある。

　元々は大阪生まれなのだが、凛子が小学４年生の頃に、当時母親が勤めていた会社の都合で、父親の道場ごと一家で北海道に移り住んできた。

　凛子が中学１年生の時に妹の輝子が生まれ、現在は元相撲力士の祖父，元柔道家の祖母，現役柔道家で道場を経営している父，元社会人マラソン選手の母，妹の輝子，そして飼い犬であるシベリアンハスキーのダッシュと６人と１匹暮らしである。

　スポーツ家系の娘というだけあって体育が大得意。柔道は黒帯で、バスケットボールや陸上競技など他のスポーツもそつなくこなす。

　また、身長が173cmもあり、16歳の女性キャラの中では１番背が高い。さらに力，素早さ，守備力，体力も16歳の女性キャラの中で最強。怒らせると関西弁をしゃべって相手を蹴り飛ばすのですごく恐い（笑）。

　しかも、父親から文武両道の教育を受けてたからか、書道，そろばん共に段持ちと言うすごいキャラでもある。

　だが、数学の微分積分クラスになると一転ズタボロになる。体育会系の割に頭の回転が良く、他の教科も平均以上なのだが、複雑な公式が絡むと駄目になってしまうようだ。また、あまりうざったらし過ぎるのも苦手である。

　加奈とは中学１年生の頃からの同級生で、同じ高校のバスケットボール部に所属している。凛子と加奈は学校の中での良き友達であり良きライバル。試合や練習での加奈とのコンビネーションは抜群で、将来は２人揃って女子のプロバスケットボール選手になる夢を持って日夜練習に励んでいる。

　しかし、凛子の父親は、凛子に自分の道場を継いで柔道の道を歩んで欲しいと思っているため、進路の事でいつも父親ともめている。子供の頃から陸上や球技の方が好きだったにも関わらず、父親にいやいや柔道や書道，そろばんなどを習わされた事もあってか、凛子としてはバスケットボール選手になって早く父親の元から離れたいと思っているようだ・・・。

　ちなみに、松原由果（まつばら　ゆか）とは中学時代，最上津奈（もがみ　つな）とは幼稚園と中学時代，間下冬絵（ました　ふゆえ）とは幼稚園時代同じクラスだった事がある。進学の時などで凛子と離れてしまったが、今でも手紙などのやり取りは続いているようだ。

　スリーサイズはB92,W64,H90。スタイルも抜群のナイスバディキャラであり、姉御肌というのもあってか、女性にかなりもてている。男性にもファンがいるが、自分の背の高さを気にしてか、恋愛には全く興味の無いそぶりをしている。

Web登場：27番目（2004/11/21）
正式デビュー：－番目（－/－/－）